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補聴器・難聴|聞こえの検査と相談 - 真崎耳鼻咽喉科医院公式サイト

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補聴器・難聴外来のご案内
聞こえにくさは、日常会話や趣味の場面だけでなく、転倒リスクや認知機能の低下とも関連するといわれています。当院では、まず現在の聞こえの状態を丁寧に評価し、その方にとって適切な対策(経過観察、治療、補聴器の検討など)をご一緒に考えます。

次のようなサインがある場合は、加齢性難聴をはじめとする難聴の可能性があります。お気軽にご相談ください。

  • テレビやラジオの音量が、家族に比べてかなり大きくないと聞こえない
  • 会話の中で「え?」「もう一度言って」と聞き返すことが増えた
  • 後ろからの呼びかけやインターホンの音に気づきにくい
  • 騒がしい場所(飲食店・会合など)での会話が特に聞きとりづらい
  • 電話の相手の声がこもって聞こえる・はっきりしない
  • 片耳だけ聞こえにくい、片側からの声が分かりにくい

難聴はゆっくり進行することも多く、ご本人よりも周囲のご家族が先に気づくことがあります。「最近ちょっと聞こえが心配だな」と感じたら、早めの聴力検査をおすすめします。

検査名内容所要時間の目安
純音聴力検査ヘッドホンやイヤホンから聞こえる「ピー」という音の大きさを少しずつ変え、聞こえたらボタンを押す・合図をすることで、周波数ごとの聞こえの状態(聴力レベル)を調べます。約10〜20分
語音聴力検査「あ・い・う」や短い単語など、実際の言葉をどのくらい正確に聞きとれるかを評価する検査です。補聴器の適応や、装用後の聞き取りやすさの目安になります。約10〜15分
ティンパノメトリー(鼓膜・中耳機能検査)耳の中の圧力を変化させながら鼓膜の動きを測定し、中耳(鼓膜の奥)の状態を調べます。
耳管の開放具合を調べることもあります。
中耳炎や滲出性中耳炎、耳管開放症などが疑われる場合に行います。
約5分
その他の検査必要に応じて、脳波(聴性脳幹反応)を行う場合があります
耳の診察(顕微鏡・内視鏡)、画像検査、他医療機関での精密検査のご紹介などを行います。
内容により異なります
補聴器装用中の方へ検査の正確性を保つため、通常は検査の前に補聴器を外していただきます。外し方が不安な場合や、ご自身で外せない場合はスタッフがお手伝いしますので、お声がけください。

補聴器は「聞こえを完全に元に戻す機械」ではありませんが、適切に選び、使い方に慣れていくことで、会話の負担を軽くし、生活の質を高めることが期待できます。当院での一般的な流れは次のとおりです。

  1. 診察・聴力検査
    耳の診察と聴力検査を行い、難聴の原因や程度を確認します。治療で改善が見込める病気が隠れていないかも合わせて評価します。
  2. 補聴器が適しているかの判断
    聴力や生活状況(お仕事・家族構成・よく困る場面など)を踏まえて、補聴器が有効と考えられるかどうかを医師がご説明します。まだ様子を見てよい場合もあります。
  3. 補聴器販売店との連携・機種の検討
    当院と連携している補聴器専門店などをご紹介し、実際の機種選びや試聴、きめ細かな調整を行っていきます。基本的には認定補聴器技能者がいるお店で適合されることをおすすめします(技能者がいる店で購入した場合のみ医療費控除が受けられます)。
  4. 試聴期間・装用練習
    最初は短時間からつけ始め、少しずつ装用時間を増やしていきます。慣れないうちは「うるさく感じる」「自分の声が響く」などの違和感がありますが、多くは時間と調整で改善していきます。
  5. 定期的な調整・フォローアップ
    聞こえの変化や生活環境に合わせて、音量・音質などの微調整が必要になります。困りごとがあれば我慢せず、販売店や当院にご相談ください。

補聴器を検討される際は、ご家族と一緒に来院いただくと、普段の様子やお困りごとを共有しやすく、より適したご提案につながります。

お子さまの難聴は、ことばの発達や学習、コミュニケーションに大きく影響することがあります。次のような様子が気になる場合は、早めの受診をおすすめします。

  • テレビやタブレットの音量をとても大きくしたがる
  • 後ろから呼んでも振り向かないことが多い
  • 名前を呼んだときの反応が弱い・不安定
  • 言葉の発達が遅れているように感じる
  • 耳だれや耳の痛みを繰り返している

また、大人の方でも、ある日突然片方の耳が聞こえにくくなった、耳鳴りが急に強くなった、という場合は、突発性難聴など緊急の対応が必要な病気が隠れている可能性があります。

「急に聞こえが落ちた」「片耳だけ急におかしい」と感じたときは、できるだけ早く耳鼻咽喉科を受診してください。時間が経つほど、治療の効果が得られにくくなることがあります。

Q. 聴力検査にはどのくらい費用がかかりますか?
A. 保険診療で行う検査が中心となるため、自己負担額は保険の種類や併せて行う検査内容によって変わります。具体的な金額は、診察内容が決まった段階で受付にてご案内いたします。

Q. 補聴器の価格はどのくらいですか?
A. 補聴器は片耳・両耳、形(耳かけ型・耳あな型など)、機能によって価格に幅があります。当院では販売は行わず、補聴器専門店などをご紹介し、そこで十分に説明を受けていただく形をとっています。ご予算の希望がある場合は、あらかじめお伝えください。

Q. 公的な助成や医療費控除は受けられますか?
A. 自治体の制度や年齢・障がいの認定状況などによって、補聴器の購入費用の一部助成や給付を受けられる場合があります。また、条件を満たせば医療費控除の対象となることもあります。制度の詳細や申請方法は、お住まいの市区町村窓口・福祉担当部署などにご確認ください。

Q. 試聴や保証について教えてください。
A. 試聴期間や保証内容は、補聴器販売店ごとに異なります。購入前に「試聴できる期間」「返品や交換の条件」「保証期間と内容」などをよく確認しておくことが大切です。当院からご紹介する販売店でも、できるだけ分かりやすい説明をお願いしています。

費用や制度についてご不安な点があれば、診察時に医師やスタッフに遠慮なくお尋ねください。

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木 8:30〜12:00
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